今季よりFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)にて、新たに取扱いを開始いたしました Motivmfg(モチーフエムエフジー) より、25SSコレクションの第一弾が入荷いたしました。
Motiv mfgは、2016年にSamuel Wei氏とDaniel Gu氏によって設立された、中国・北京を拠点とするブランドです。
二人は、長年ファッション業界に携わる中で、「伝統に根ざしながらも未来を見据えた服作り」という共通のビジョンを抱き、Motiv mfgの設立に至りました。
彼らの根底にあるのは、中国の伝統的な職人技が失われつつある現状への危機感、そして、西洋のヴィンテージウェアやヘリテージ文化への深い敬意です。
中国の優れた技術と西洋のデザインを融合させることで、全く新しい価値を持つ服を生み出せると確信し、ブランドを立ち上げました。
Motiv mfgは、1950年代の工場を改装したロフトを拠点としており、デザインから縫製まですべての工程を自社スタジオ内で行っています。
これは、品質管理を徹底し、自分たちの理想とする服作りを追求するため、そして、職人たちの技術を最大限に活かすためです。
今回は、ジャケット3型、パンツ4型が入荷しております。
テクニカルな高機能素材を用いたジャケットは、都会的でアクティブな印象ながら、細かなギミックが多数搭載されたユニークなデザイン。ウールマークカンパニーが開発したオプティム™ウール(防水ウール100%)を使用し、優れたドレープ性・通気性・耐久性を備え、真夏を除く幅広い25SS(春夏)に対応します。春夏の気候に適した機能性とデザイン性のバランスが取れたライトアウターです。
一方、シンプルなデザインのルーズフィットジャケットは、全く異なるテイスト。強撚シルクとリネンをブレンドした豊かな生地感とリラックスした佇まいが特徴で、多様なテイストを織り交ぜるMotivmfgらしさが表れた一着と言えるでしょう。
パンツも同様に、民族衣装やワークウェア、テーラードスラックスの要素を取り入れつつ、ディテールの変化で様々な表情を見せるユニークなデザインが目を惹きます。
新たに展開するMotivmfgのコレクションを、ぜひ店頭またはオンラインストアでご覧ください。
ブランドについては、別のブログ記事でより詳しくご紹介しておりますので、そちらもぜひ併せてご覧ください。