今回は、Ground Yが提案する「プリントTシャツ」を中心に、The Viridi-anneの「ワイドクロップドパンツ」やほかの人気ブランドの小物を合わせた、春夏のおすすめコーディネートをご紹介いたします。
「Tシャツを着てもどこか物足りない」「他人とは違うモードな着こなしを楽しみたい」と考える方にとって、素材やシルエットへのこだわりは大切なポイント。
本記事では各アイテムのデザインやディテール、実際の着用感を徹底解説し、失敗しないサイズ選びのコツにも触れておりますので、ぜひ最後までご覧下さい。
存在感際立つプリントTシャツの魅力
Ground YのTシャツは、モードとアートが融合した個性的なプリントが特徴です。
今回ご紹介する「Print Crow T-Shirt」も、ブランドを象徴する大胆なカラスのモチーフが全面にデザインされ、遠目からでも視線を集めるインパクトがあります。
それでいてコーディネートを組む際には、多様なスタイリングに柔軟に合わせやすい点が非常に魅力的。
ボトムスを選ばず、モードからカジュアルまで幅広く着回しできます。
アート性と実用性を兼ね備えたプリント
このTシャツ最大の特徴は、何と言ってもフロントに描かれた印象的な「カラス」モチーフ。孤高のイメージを象徴するこのデザインは、モードファッションらしいクールな雰囲気を引き立てます。
プリント部分には割れや剥がれを起こしにくい特殊な加工が施されており、ガシガシ着用しても長持ちしやすいのが嬉しいところ。
フロント中央に大胆に配置されたグラフィックが、シンプルなボトムス合わせでも十分な存在感を生み出します。
Ground Yが提案する新世代モード
Ground Yは、世界的デザイナーである山本耀司氏の精神を受け継ぎつつ、ジェンダーレスアイテムをリリースするラインとして注目を浴びています。
個性的なパターンワークやモノトーンを中心としたカラーパレットで、都会的かつ芸術的な世界観を打ち出すブランドです。
「服を着る」という日常行為を、自由な自己表現として再定義する姿勢がGround Yの大きな魅力。
Tシャツ一枚ですら、作品のように存在感を放つのは、このブランドならではといえます。
コットン主体のしなやかさと丈夫さ
このTシャツはコットンをメインに使った生地を採用。
コットンならではの自然な風合いと通気性の良さが、春夏の着用シーンで大活躍します。
程よい厚みでヨレにくく、洗いざらしでも型崩れしにくいのがメリット。
また、プリント部分にもカラーが沈み込みすぎないよう工夫されており、発色の美しさと生地の耐久性を両立。
摩擦によるダメージを減らし、プリントをより長く楽しめます。
リラックスとモードを両立するワイドクロップドパンツ
The Viridi-anneの「Sweat Wide Cropped Pants」は、リラックス感あふれるスウェット素材でありながら、洗練されたモードなシルエットを併せ持つ万能ボトムス。
裾が短めのクロップド丈なので、軽快かつ季節感のある着こなしを楽しめます。
ウエストはドローコードやゴム仕様の場合が多く、腰回りにストレスを感じにくいのが特徴。
ラフに履くだけでこなれた雰囲気を醸し出せるため、トップスをタックインしてもアウトしても美しいシルエットが保たれます。
ミニマルなディテールが際立つ美シルエット
無駄のないシンプルなデザインが、The Viridi-anneらしさを際立たせています。
フロント部分には大きな装飾はなく、あくまで素材の質感とシルエットの美しさが主役。
股下にゆとりをもたせつつも、裾に向かって自然にテーパードがかかったシルエットのため、大人びた印象をキープしながらリラックス感を楽しめる絶妙なバランスです。
ゆるさと上品さが同居するシルエット
ワイドシルエットと言っても過度にボリュームはなく、むしろ脚のラインを自然にカバーしつつ、計算されたタイト感を生み出します。
タックインしてもウエスト回りがすっきり見え、スタイリングの幅を広げることが可能。
また、ウエストにドローコードがある場合、ベルトなしでもサイズ調整が簡単にできるので、好みのフィット感で履けるのが嬉しいポイントです。
軽やかなスウェット素材で春夏を快適に
スウェット素材というと重さや厚みが気になる方も多いかもしれませんが、このパンツは比較的薄手の生地感。
夏の夜や春先にはちょうどよい温度感で、通気性にも優れています。
また、柔らかく肌当たりも良いため、一日中履いていてもストレスフリー。
足首やシューズが見えるクロップド丈なので、春夏だけでなく秋口にも靴下やレイヤードを変えながら長期間愛用できます。
ダメージ加工が冴える“KMY”キャップ
KAMIYAの“KMY”Distressed Capは、独特のダメージ加工による味わい深い風合いが魅力のキャップです。シンプルな形状ながら、あえてほつれや色落ちを施すことで、ビンテージライクな表情に仕上げています。
ベースはブラックカラーを基調とし、どのようなコーディネートとも馴染みやすい反面、控えめながらも存在感を放つのがポイントです。
ほつれ加工とロゴが織りなす個性
キャップ前面には“KMY”のロゴ刺繍が入り、ブランドの存在感をアピール。
部分的にさりげなく施されたほつれ加工が、ユーズド感を演出し、こなれた雰囲気を醸し出します。
ダメージ加工と耐久性を両立した点が、このキャップの大きな魅力といえるでしょう。
誰にでもフィットしやすい快適設計
後部のアジャスターでサイズを調整できるため、頭の大きさや好みに合わせたフィット感を得られます。
深めのクラウン設計で被り心地が良く、長時間の着用でも圧迫感を感じにくいのもポイント。
また、ツバが適度な長さで、日差しをカットしつつ視界を遮りすぎない絶妙なバランスが魅力です。
骨型カラビナが光るブレスレット
TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.独特のアプローチでデザインされた「bone shaped carabiner bracelet.-L」は、見た目のインパクトと高い機能性を両立したブレスレット。
カラビナ部分が骨をモチーフにしており、他にはない存在感を生み出しています。
付け外しが簡単なだけでなく、どこか無骨な雰囲気がファッション全体のアクセントとなり、シンプルなコーディネートでも一気にモード感を高めてくれるアイテムです。
骨型カラビナが放つアーティスティックな魅力
シルバー素材を用いた骨型カラビナは、単なる装飾品ではなく機能的にも使いやすい設計。
手首にフィットしやすく、ワンタッチで装着や取り外しが行えます。
有機的なフォルムとシルバー特有の光沢が相まって、コーディネートの「ハズし」としても最適。
ユニセックスで楽しめる快適サイズ
サイズ感はユニセックス仕様が多く、男性はもちろん女性でも無理なく使えます。
存在感はありながらも、手首の動きを妨げない軽量設計なので、一日中着けていても疲れにくいのが魅力。
手持ちの時計や他のアクセサリーとも合わせやすく、ミニマルなコーデにもポイント使いとして映えます。
シルバーの上品さが季節を問わず活躍
シルバーアクセサリーは春夏だけでなく、オールシーズン使いやすいのがポイント。
半袖の時期には手首を飾り、秋冬の長袖シーズンでも袖口からちらりと覗かせればスタイリングのアクセントに。
汗や水に弱いイメージもありますが、定期的なお手入れさえすれば美しい輝きを保てます。
芸術性際立つシルバーネックレス
ドイツのブランドWERKSTATT:MUNCHENは、金属加工の芸術性にこだわったアクセサリー作りで知られています。
その中でも「Necklace Sculpture」は、シルバーを彫刻作品のように仕上げた存在感抜群のネックレス。
シンプルなトップスに合わせるだけで上質なモード感をプラスしてくれるため、前述のGround Y プリントTシャツとの組み合わせも相性抜群です。
ネックレス一つでコーディネートの印象が大きく変わるため、アクセサリー好きには見逃せない一品です。
職人技が光る精巧なディテール
メタリックな質感と、ところどころに見られるハンドメイド特有の微妙な歪みが魅力。
研磨や酸化加工などを使い分けることで、独特の陰影と表情を生み出しています。
見る角度によって表情を変えるため、自然光の下で装着するときれいな陰影が楽しめます。
重厚感と装着感のバランスが絶妙
ネックレスとしてはややボリューム感がある部類ですが、首元に負荷がかかりすぎないよう計算された重量バランスが秀逸。
長時間つけていても首回りにストレスを感じにくい設計です。
しっかりとした存在感があるので、Tシャツ一枚のシンプルコーデでも十分に映えます。
オールシーズン対応の芸術的シルバーアクセサリー
シルバージュエリーの長所は、年間を通して着用できる汎用性の高さ。
Tシャツが中心となる夏場はもちろん、秋冬のニットやジャケットの下に忍ばせても雰囲気が出ます。
経年による味わいが増すことで、さらに自分だけの風合いへと育っていく楽しみもあるのが魅力です。
洗練されたシルエットのハイエンドスニーカー
KAMIYAの「Joey Vulcanized Sneaker」は、ストリートカジュアルにハイエンドなエッセンスを加えた一足。
独特のフォルムと耐久性に優れたヴァルカナイズ製法が魅力で、ヘビーユースにも応えてくれます。
モノトーンの配色はどんなボトムスにも合わせやすく、Ground YのプリントTシャツやThe Viridi-anneのクロップドパンツとも好相性。
ヴァルカナイズドソールの安定感とクールな見た目
ヴァルカナイズ製法によるラバーソールは、グリップ力と耐久性に優れ、長時間歩行しても疲れにくいのが特徴。
ソール側面のほどよい厚みが、ビジュアル面でも存在感を放ちます。
アッパーには耐久性に優れたキャンバス素材などを使いつつ、つま先部分やヒールカウンターには補強が施され、デザインと実用性の両立を図っています。
足元をすっきり見せる計算されたフォルム
やや細めに作られたトゥ部分がスタイリッシュな印象を与えます。
ワイドパンツにもスキニーパンツにも合わせやすく、コーディネート全体をバランスよく引き締めてくれるのが魅力。
足元に洗練された雰囲気を求める方にはぜひチェックしていただきたい一足です。
オールシーズン対応の軽快スニーカー
通気性の良いキャンバスアッパーとラバーソールの組み合わせは、春夏はもちろん、秋や冬でもソックスの素材を変えることで快適に履き続けられます。
お手入れも比較的容易で、汚れたらブラシや軽い拭き取りで清潔感をキープしやすいのがメリット。
デイリーにガシガシ履けて、飽きの来ない洗練されたデザインは、長く愛用できる要素として重要です。
コーディネート全体の紹介
今回のコーディネートは、Ground YのプリントTシャツとThe Viridi-anneのワイドクロップドパンツを主役に据え、キャップやシルバーアクセサリーでモード感をさらに底上げしました。
ゆるめのボトムスながら、パンツがクロップド丈になっているため、足元に軽快さが出て季節感も演出しやすいのがポイント。
スニーカーでカジュアルにまとめながら、腕元や首元に存在感のあるアクセサリーを添えることで、シンプルすぎない大人のモードカジュアルが完成します。
特に、KAMIYAのキャップでさりげなく個性を出しつつ、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.やWERKSTATT:MUNCHENのシルバーアクセで高級感をプラスするのがコツ。
大人らしい落ち着きと遊び心を両立したスタイリングを楽しんでみてください。
サイズ選びで失敗しない方法
モード系のアイテムは、独自のパターンやオーバーサイズ設計が多く、普段着慣れているサイズ感とは異なる場合があります。
そのため、実際に購入する際は各ブランドのサイズ表記を必ず確認し、可能であれば採寸や試着を行うことがおすすめです。
例えばTシャツなら肩幅や身幅、着丈などをチェックし、パンツはウエストとヒップ、わたり幅、総丈など細部まで確認しましょう。スニーカーなら足長だけでなく足幅や甲の高さも考慮し、無理のないフィット感を確保することが大切です。
もしサイズ選びに迷う場合は、オンラインストアのカスタマーサポートや実店舗のスタッフへ相談して下さい。
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