今回は、JAN-JAN VAN ESSCHE(ヤン ヤン ヴァン エシュ)の「Oversized Long Sleeve Tunic With Roll-Up Sleeves」とISŌ(位相)が手掛ける「Calf Leather Sandals」を中心に、ゆったりとしたシルエットやこだわりのレザー素材を活かしたアルチザンスタイリングをご紹介します。
WERKSTATT:MUNCHEN(ワークスタットミュンヘン)のリングやブレスレットなどのアクセサリー類をスタイリングにセレクトすることで、シンプルかつ洗練度の高い夏季シーズン向けのコーディネートに仕上げています。ぜひ最後までご覧下さい。
オーバーサイズが魅力のチュニック
JAN-JAN VAN ESSCHE(ヤン ヤン ヴァン エシュ)が展開するこのチュニックは、シンプルな印象ながらも、絶妙なオーバーサイズ設計が魅力です。袖をロールアップすることで生まれるニュアンスや、ゆとりのある身幅が生み出すドレープ感など、細部にこだわりを感じられます。
素材には滑らかで通気性の良いファブリックが使われており、蒸し暑い季節でも涼やかに過ごせるのが魅力のアイテム。
デザイン・ディテールの魅力
フロントはシンプルかつシャープにまとめられ、余計な装飾がない分、素材の質感が際立ちます。
袖口をロールアップして留められる仕様になっているため、気温やスタイリングに合わせてアレンジ可能。
モード感を保ちつつ、リラックスした印象を演出できる汎用性が人気の理由です。
ルーズフィットによるドレープ
大胆に身幅をとったパターンは、身体のラインを拾わず、美しく落ちるドレープがポイント。
動くたびに生地が揺れることで、上品な存在感を放ちます。タイトなボトムスはもちろん、ワイドパンツやショーツなど、さまざまなシルエットのアイテムとも好相性です。
テクスチャーと着用時期
コットンやリネンなど、通気性と肌触りを追求した素材を用いることで、盛夏でも心地よく着られます。
春先や秋口にはインナーを変えるだけで長期間使えるため、一枚持っておくと重宝するアイテムです。シーンや季節に応じて多彩なアレンジを楽しんでいただけます。
上質なコットンを生かしたタックワイドパンツ
ISŌ(位相)のワイドパンツは、タックを活かした立体的なシルエットが特徴。
腰回りに適度なゆとりを持たせながら、裾にかけてすっきりと落ちるラインは、シンプルなトップスを合わせるだけでも十分に洗練された雰囲気を醸し出します。コットン特有の軽さと通気性があり、アクティブなシーンでもストレスなく動けるのが魅力です。
シンプルなボディだからこそ魅力的に映るタック
ウエスト部分にはタックが施され、ヒップや太もも部分をゆるやかに包み込むようなシルエットを形成します。
フロントのラインが整っているため、トップスをタックインしてもスマートに決まるのがポイント。
縫製やステッチにも丁寧さが感じられ、細部にわたってクオリティが高い一着です。
タックにより生み出される立体感
ややワイドな作りながら、ウエストをホールドさせたフィット感があるため、ルーズになりすぎないこなれ感あるアイテムです。綿素材のナチュラルな風合いを活かし、カジュアルにもモードにも組み合わせやすい汎用性が魅力。サンダルやスニーカーでラフに合わせても、ドレスシューズで上品にまとめても仕上がる作品です。
コットン素材ならではの快適さ
コットンは湿度の高い日本の夏にも馴染みやすく、春や秋にも活躍します。汗ばむ季節でもベタつきにくく、お手入れも比較的簡単です。通気性と肌触りの良さが相まって、一日中快適に過ごせる一本になるでしょう。
カーフレザーの奥深い雰囲気をサンダルに昇華
同じISŌからリリースされたカーフレザーサンダルは、程よいボリューム感と上質な革の質感が魅力です。
シンプルなデザインながらも、一目で違いがわかる高級感を備え、軽装になりがちな夏のスタイリングをエレガントに引き締めてくれます。
足馴染みの良い上質なカーフレザー
カーフレザーは柔らかく、履き始めから足に馴染みやすいのが特長です。適切なメンテナンスを行うことで、艶や風合いがさらに増し、長く愛用できるのも嬉しいポイント。
足元からスタイルを格上げしたい方に理想的なサンダルです。
クッション性によるフィット感
足の甲をしっかりホールドしつつ、つま先部分には適度なゆとりがあるため、歩行時のストレスが少ない設計に。ソールの厚みは控えめながらクッション性があり、タウンユースからリゾートまで多彩な場面で活躍します。
春夏でも着用可能なカーフレザー
主に春夏用として設計されていますが、靴下やレッグウェアとの組み合わせによって初秋まで着用可能。レザー専用のクリームやブラッシングでこまめにケアすることで、耐久性と美観を長く保てます。
WERKSTATT:MUNCHEN:個性を彩るシルバーリング
WERKSTATT:MUNCHEN(ワークスタットミュンヘン)のリングやブレスレットは、無機質なシルバーに独自のクラフト感を宿した芸術性の高い逸品。各パーツに施された表面加工や、スカルモチーフなどの大胆な意匠が、手元から圧倒的な存在感を放ちます。
シンプルなスタイリングでも、一気に奥行きのあるスタイリングに仕上がるのが魅力です。
ring two skullsの存在感
頭蓋骨をテーマにしたモチーフは、一見ハードな印象を与えますが、WERKSTATT:MUNCHEN(ワークスタットミュンヘン)らしい繊細な加工によって上品な印象をプラス。
指元に装着したときのボリューム感が絶妙で、他のアクセサリーとのレイヤードも楽しめるアイテムです。
bracelet bonesが醸し出す繊細さ
ブレスレットは骨のような連結パーツが印象的で、手首にしなやかに沿うデザイン。
チェーン部分の太さを抑え、主張しすぎずとも手元にアートピースのような深みを演出。シルバー特有の経年変化も味わいのひとつで、長く付き合うほど愛着が増す作品と言えるでしょう。
コーディネート全体の紹介
ゆるめのチュニックにワイドパンツを合わせたルーズなシルエットながらアルチザンな雰囲気を帯びたスタイリングは、足元をレザーサンダルで引き締めることで洗練された印象を際立たせます。
さらにWERKSTATT:MUNCHEN(ワークスタットミュンヘン)のシルバーアクセサリーを加えることで、シンプルな装いにも独特の奥行きが生まれ、大人の余裕と個性を表現していただけます。
性別や体型を問わず楽しめるコーディネートで、アルチザンスタイルが好みの方におすすめです。