RIGARDS(リガーズ) アイウェア徹底解説:ブランドの歴史・素材・店舗情報

2026-06-01

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近年、世界中のファッション好きから注目を集めているアイウェアブランド「RIGARDS(リガーズ)」。
独創的なデザインと、自然素材を生かした丁寧な手仕事から生まれるアイウェアは、まるで芸術作品のような存在です。
この記事では、RIGARDSの歴史やデザイナーの経歴、そして製品の特徴まで、その魅力を詳しくご紹介します。

目次

RIGARDS(リガーズ)とは:ブランドの歴史と特徴

RIGARDSの歴史と実績:数々のデザイン賞を受賞

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RIGARDS(リガーズ)は、他に類を見ない独特なデザインと、天然素材へのこだわり、そして卓越した職人技によって、世界中のファッション好きを魅了し続ける、香港発のラグジュアリーアイウェアブランドです。

RIGARDSは、2012年に香港で、Ti Kwa(ティ・クワ)とJean-Marc Virard(ジャン=マルク・ヴィラール)の2人によって設立されました。ブランド名は、フランス語で「見る」「眼差し」を意味する"regard"に由来し、「見る」という行為を捉え直し、アイウェアを通して新たな視点を提供したいという想いが込められています。現在はパリを拠点としながら、製品は一点ずつ香港のアトリエで手作りされています。

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設立後、その革新的なデザインは国際的に高く評価され、数々の名誉ある賞を受賞しています。

  • Red Dot Design Award(レッド・ドット・デザイン賞): 世界三大デザイン賞の一つに数えられる国際的なアワード。RIGARDSは、わずか11gという超軽量のアルミニウム-マグネシウム合金モデル「RG0086AL」などで受賞しています。
  • iF Design Award(iFデザイン賞): こちらも世界三大デザイン賞の一つ。RIGARDSは2018年、アルミニウム-マグネシウム合金モデル「RG0086AL」でこの賞を受賞しました。
  • Silmo d'Or(シルモドール賞): アイウェア業界で最も権威ある賞の一つ。RIGARDSは2021年に受賞するなど、その独創性と技術力が高く評価されています。

これらの受賞歴は、RIGARDSが単なるアイウェアブランドではなく、アートピースとしての価値を持つことを示しています。大量生産のアイウェアが溢れる現代において、時代を超えたデザインと永く使える品質を追求している点も、RIGARDSの大きな特徴です。

RIGARDSのデザイン哲学:スローデザイン・クラフトマンシップ・サステナビリティ

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RIGARDSのデザイン哲学は、「Handmade for your face」という言葉に集約されています。大量生産の均一な製品ではなく、一つひとつ手作業で丁寧に作り上げられたアイウェアは、顔の一部のように自然になじみ、個性を引き立てます。

RIGARDSは、以下の3つの哲学を掲げ、アイウェアを制作しています。

  • スローデザイン: 大量生産・大量消費の時代にあって、時間をかけて丁寧に作られた、長く愛用できる製品を届けること。
  • クラフトマンシップ: 熟練した職人の手仕事による、細部までこだわり抜かれた高品質なものづくり。
  • サステナビリティ: 環境負荷を抑えるために自然素材を積極的に活用し、持続可能な生産体制を築くこと。

これらの哲学は、デザイン、素材選び、製造プロセスといったあらゆる工程に反映されています。

RIGARDSのデザイナー:Ti KwaとJean-Marc Virard

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RIGARDSは、異なるバックグラウンドを持ちながらも、アイウェアへの情熱を共有する2人によって運営されています。

ブランド設立の背景

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Ti Kwa(ティ・クワ)とJean-Marc Virard(ジャン=マルク・ヴィラール)は、2012年、香港の路地裏にある小さな眼鏡店で偶然出会いました。2人は共に個性的なアイウェアへの情熱を持っており、意気投合。互いへの敬意を表す"best regards"という言葉が、フランス語の"regard"にかけたブランド名「RIGARDS」へとつながりました。

Ti Kwa(ティ・クワ)の経歴と役割

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マレーシア(クアラルンプール)出身のTi Kwaは、音楽とファッションの両業界で経験を積んでおり、RIGARDSでは主にデザインと製作を担当しています。8歳の頃から視力矯正のために眼鏡を着用しており、当初は機能性を重視していましたが、次第にデザインの重要性に気づき、アイウェアデザインの可能性を追求することに情熱を注ぐようになりました。ヴィンテージ眼鏡の収集家としても知られています。

ものづくりの背景: レザーグッズやフットウェアのデザイナーとして経験を積み、素材の選定や品質管理、生産管理といったものづくりの幅広い知識を培いました。こうした経験が、RIGARDSのアイウェア製作にも活かされています。

Jean-Marc Virard(ジャン=マルク・ヴィラール)の経歴と役割

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フランス出身のJean-Marc Virardは、Ti Kwaと同じく音楽とファッション業界での経験を持ち、RIGARDSでは主にマーケティングとブランディングを担当しています。Ti Kwaとともに、長年にわたりヴィンテージ眼鏡を収集してきた情熱の持ち主でもあります。

ブランドづくりの役割: ファッションの世界で培った知見を活かし、RIGARDSの世界観を構築して顧客に伝える役割を担っています。Ti Kwaのものづくりと、Virardの発信力。この2人の異なる強みが組み合わさることで、唯一無二のブランドが形づくられています。

パリの拠点と香港のアトリエを行き来しながらブランドを運営しており、東洋と西洋にまたがる国際的なバックグラウンドも、RIGARDSのアイウェアに独特の個性を与える要因の一つと言えるでしょう。

RIGARDSの素材と製法:バッファローホーンと金属加工の特徴

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全工程を1人の職人が担当する生産体制

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RIGARDSのアイウェアは、すべての工程を職人が手作業で行い、細部までこだわり抜かれた丁寧な作りが特徴です。例えば、水牛の角を用いたフレームは、1人の職人が素材の選定から研磨、仕上げまで、すべての工程を担当します。そのため、1つ1つのフレームに個性があり、世界に2つとして同じものはありません。

RIGARDSは、水牛の角をはじめ、チタン、銅、スターリングシルバー、アルミニウム-マグネシウム合金、木材など、厳選された素材を使い分けています。ここからは、それぞれの素材が持つ特性を順にご紹介します。

主素材:バッファローホーン(水牛の角)の特性

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RIGARDSを最も特徴づける素材が水牛の角(バッファローホーン)です。水牛の角は耐久性が高く、深い艶を持つ自然素材で、RIGARDSは自然死した水牛の角を再利用しています。角は一つとして同じ模様・色合いのものがなく、フレームはすべてが一点物。研磨の際にあえて全体を磨き上げず、ざらりとした生地のままの表情を残すことで、素材本来の質感を引き出しています。軽くて肌なじみがよく、使い込むほどに味わいが深まり、経年変化を楽しめる点も大きな魅力です。

RIGARDSのフレームに採用されているバッファローホーンは、特有の美しい質感を長く保つため、専用バームによる定期的な保湿ケアが必須です。
水洗いや超音波洗浄機のご使用は、素材のひび割れや劣化を招くため厳禁となります。
正しいお手入れの手順や適切な保管環境に関する詳細な情報は、下記の専用記事にて解説しています。

バッファローホーン素材のメンテナンス・ケア方法についての詳細はこちら

チタンの特性

チタンは軽量でありながら耐食性が高く、金属アレルギーを起こしにくい素材です。RIGARDSではフレーム本体やテンプル(つる)に純チタンを採用し、独自開発のスプリングヒンジと組み合わせることで、軽さとかけ心地を両立させています。

アルミニウム-マグネシウム合金の特性

アルミニウム-マグネシウム合金は、軽さと強度をあわせ持つ素材です。ネジや接着剤を使わずに組み上げる独自のフレックスヒンジや、自然から着想を得た刻印・陽極酸化(アノダイズ)による独特の仕上げが特徴で、超軽量ながら堅牢なフレームを生み出します。

スターリングシルバー(silver925)の特性

スターリングシルバー(silver925)は、職人が一点ずつ手で打ち出してノーズパーツなどに用いる素材です。銅とは溶接の方法が異なり、それぞれの金属に合わせた技術で丁寧に加工されます。

木材(無垢材)の特性

木材には無垢材を使用しています。金属や角とは異なる温かみのある表情を持ち、自然素材ならではの風合いを楽しめる点が魅力です。

コッパー(銅)素材の特性とクリップオン機能

RIGARDSの特徴的なギミックとして、マグネット式のクリップオン(着脱式サングラス)を採用したモデルを展開しています。
これにより、屋内では通常の眼鏡として、屋外ではサングラスとしてワンタッチで切り替えが可能な2WAY仕様を実現しています。
また、フレーム素材として採用されているカッパー(銅)は、安全性の高いフードグレード(食品基準)の銅で、使用に伴い空気中の水分や酸化によって緑青や色味の変化が生じ、特有の経年変化(パティーナ)を形成します。
RIGARDSは、この銅に独自の手作業によるエイジング技法「Time Machine」を施し、長い年月を経たかのような色合いや風合いをあらかじめ引き出しています。Ti Kwa自身も銅について、着色などの追加処理をしなくても自然のまま美しく、しかもシルバーより軽い素材だと語っており、一点ごとに表情の異なる仕上がりが魅力です。

グラスチェーン(アクセサリー類)の実用性

アイウェア本体だけでなく、専用のグラスチェーン(眼鏡チェーン)も展開しています。
チェーン自体にもフレームと同等のブランド独自の加工が施された金属や天然素材が使用されており、実用的な落下防止・紛失防止機能に加え、クリップオンパーツを首から下げるためのホルダーとしても機能します。

独創的なデザイン:アヴァンギャルドな造形

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RIGARDSのデザインは、既成概念にとらわれないアヴァンギャルドな造形が特徴です。刀を打つ職人や東洋の神々、ゴシック文学の登場人物、マンタ(エイ)や無限記号、ロボットといったモチーフから着想を得ており、一本ごとに物語が込められています。

RIGARDSのデザイン哲学は、対照的な要素を組み合わせて独自の美しさを表現することにあります。荒々しい質感の素材となめらかな曲線、伝統的な技法と現代的なデザイン——相反するものを掛け合わせることで、他にない個性が生まれます。

また、RIGARDSは完成された端正さよりも、素材そのものが持つ生の美しさや、あえて残した不完全さを大切にしています。だからこそ、その一本は身につける人とともに表情を変え、長い時間をかけて育っていく存在になります。

サステナビリティへの取り組み:環境負荷の低減

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RIGARDSは、環境への配慮にも力を入れています。自然素材を使うことは、美しさや品質の追求にとどまらず、責任ある調達と倫理的なものづくりへの姿勢の表れでもあります。

  • 自然素材の活用: 自然死した水牛の角を再利用するなど、環境負荷の低減に取り組んでいます。
  • プラスチックを使わない設計: 創業以来、RIGARDSのアイウェアには一本もプラスチックが使われていません。金属モデルでも、アルミニウム-マグネシウム合金のフレームに約95%リサイクル素材の表面処理を採用するなど、素材の選択にこだわっています。
  • 廃棄物の削減: 生産過程で生じる廃棄物を最小限に抑える工夫を重ねています。

サイズ展開と実店舗でのフィッティング・通販対応

RIGARDSのアイウェアは、骨格の異なるユーザーに合わせて「アジアンフィット」と「ヨーロピアンフィット」を展開しています。
アジアンフィットモデルはノーズパッド(鼻あて)が独自に設計されており、フレームのずり落ちを防ぎます。また、クリングス付きノーズパッドにより、目とレンズの距離の最適化が可能です。

FASCINATEの各実店舗(大阪、京都、北海道・釧路)およびオンラインストアにて取り扱っております。
実店舗では、専門スタッフによるフィッティングやサイズ調整、質感の確認が可能です。遠方のお客様向けには、オンライン通販でも詳細な画像やスペック情報を提供し、販売を行っております。

【厳選】RIGARDS おすすめアイウェア一覧

RIGARDS(リガーズ) - 25SS アイウェア - 【厳選】RIGARDS おすすめアイウェア:あなただけの運命の一本に出会う 4-001

RIGARDSのアイウェアは、サングラスと眼鏡の両方を展開しています。ヨーロピアンフィットとアジアンフィットの2つのサイズ展開があり、様々な顔の形に合うように設計されています。

  • 素材: 水牛の角、木材、チタン、銅、シルバー、アルミニウム-マグネシウム合金など、多様な素材を使用。
  • デザイン: ラウンド、スクエア、オクタゴンなど、様々なシェイプのフレームを展開。クリップオン式のサングラスも人気。
RIGARDS(リガーズ) - 25SS アイウェア - 【厳選】RIGARDS おすすめアイウェア:あなただけの運命の一本に出会う 4-002

RIGARDSの創業者であるTi Kwaは、「私が作りたいのは、私よりも長生きし、次の世代に受け継いでいけるような家宝です」と語っています。その言葉どおり、RIGARDSのアイウェアは単なるファッションアイテムではなく、時間をかけて愛用するほど価値の増す一本です。

ここでは、RIGARDSの世界観を映し出すコレクションの中から、特におすすめのモデルを厳選してご紹介します。 ぜひ、あなたにぴったりの一本を見つけてください。

RIGARDS(リガーズ)の魅力まとめ

RIGARDS(リガーズ) - 25SS アイウェア - 画像の詳細(全体の詳細) RIGARDS:あなたのスタイルを格上げする、唯一無二のアイウェア 6-001

RIGARDS(リガーズ)は、独創的なデザイン、厳選された天然素材、そして卓越した職人技を兼ね備えたアイウェアブランドです。

「Handmade for your face」という哲学のもとで一つひとつ手作りされたアイウェアは、顔の一部のように自然になじみ、かける人の個性を引き立てます。

そして使い込むほどに表情を深め、長く付き合えるパートナーになってくれるはずです。

ぜひ一度、RIGARDSのアイウェアをその手に取り、質感や仕上げの妙を確かめてみてください。

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