今回は、来年の2025SSからFASCINATE_THE R（大阪・心斎橋）とFASCINATE KYOTO（京都・河原町）にて新たに取り扱いを開始する MOUT RECON TAILOR(マウト リーコン テーラー)をご紹介します。

MOUT（市街地）での日常生活において、RECON（偵察部隊）のようにその生活から情報を収集し、独自の解釈で戦略的に再構築をした次世代高機能衣類。

生活にどのように使用すれば有意義に又は快適に機能するのかを追求。

今回は、ブランドの紹介に加え、2025SSの入荷予定商品の中からいくつかをピックアップしてご紹介します。

MOUT RECON TAILOR（マウト リーコン テーラー）とは

Military Operations on Urban Terrain Reconnaissance Tailor

＜ミリタリー オペレーションズ オン アーバン テレイン リカナザンス テーラー＞

MOUT（市街地）での日常生活において、RECON（偵察部隊）のようにその生活から情報を収集し、独自の解釈で戦略的に再構築をした次世代高機能衣類。

現代の主にアメリカ軍の現行タクティカル装備にあるMIL-SPECを都市での生活にどのように使用すれば有意義に又は快適に機能するのかを追求しています。

付属類、ウェビング、パイピングテープ、プラスチックバックル、金属パーツの全てにおいても米軍装備品に採用されるMIL-SPECを持つITW NEXUS社、ATLACO社、COUDURA社、Austria Alpin社、等多くの政府納入会社の物を選び、通常使われる事の無いパーツを使用。

従来のミリタリーデザインのベースになりがちなノスタルジーなデザインに捉われることなく、進化するスペックやディティールを自在に解釈し提案します。

デザイナー藤原 昌浩と柿迫 恒儀によるタフでヘビーユース可能なアイテムたち

トップス、パンツ、インナー、トレーニングユニフォームをはじめとするウエア類から、ベルトやキーチェーン、時計など、小物までもがハイスペックな素材でできています。

高密度コーデュラ60/40クロスなどの耐久性が高い素材でありながら季節によりコーデュラの素材感を変えるなどの、細やかな素材選定がされています。

25SSのルックでは、MOUTの オリジナルアイコンを胸に大きく配置し、 生地同色でプリントしてシンプルなデザインに仕上げたS/Sと、MCU（MOUT COMBAT UNIFORM）と呼ばれるCombat Uniformのパンツの組み合わせが印象的でした。

”男心くすぐる”作品を製作しているMOUT RECON TAILOR マウト リーコン テーラー。

その魅力は2017年より、ファンを魅了し続けています。

一つ手に入れるともう一つ欲しくなる、そんなアイテムが揃っています。

25SSコレクションで展開するアイテムを一部紹介

ここからはブランドの特徴が良く表現されたアイテムをいくつかピックしてご紹介します。

MT1701 AVIATER SHIRTS

このAVIATER SHIRTSはフロントにダブルジップ仕様のファスナーを使用し、左見頃にはエアフォースのグローブポケットを大きくイメージして配し、脇にはシームポケットを設けてフライトスーツ的な解釈をシンプルなシャツとして仕上げられています。

素材にライトウェイトな高密度コーデュラ60/40を採用し 夏季の天候に適した仕様に。

また、経、緯糸ともにC/ CORDURAの混紡糸を使用することにより素材独自の耐久性、耐摩耗性の向上。機動性を確保する為にワイドに設定しつつ、容量の大きなポケットも併せ持つシャツブルゾンにデザインされています。

MCU(MOUT COMBAT UNIFORM)PANTS

MCU（MOUT COMBAT UNIFORM）と呼ばれるCombat Uniformのパンツ。

ブランド独自の解釈でカラーをブラックに統一し、サイドのカーゴポケットを大きく斜めに配し、ポケット内側にはマルチモジュラーを装備したパンツです。

素材にはCORDURA NYCO 70/30を採用し経、緯糸ともにC/ CORDURAの混紡糸を使用することにより素材独自の耐久性、耐摩耗性が強化され上部カットインサイドポケットにはタクティカルユースに適したクイックアクセスLポケットに強化ナイフスロットを備え、更にシークレットポケットを両ポケットに配置。

ベルトループにはITWネクサスのＤリングが設けられています。

それらの機能性とデザインを施し、現代的なタクティカルパンツになっています。

MOUT ICON T- SHIRTS

MOUTのオリジナルアイコンを胸に大きく配置し、生地同色でプリントしてシンプルなデザインに仕上げております。

素材にはINVISTA社CORDURAの吸水速乾、ＵＶカット、接触冷感、耐摩耗、抗ピリング、抗スナッグという高機能な生地を用い、訓練等のアクティブな用途にも対応できるようデザインしています。

N.W.C × LOWERCASE × MOUT WATCH

ナバルウォッチは1848年にスイスで誕生した歴史あるミリタリーウォッチのブランドです。

1918年にはスイスの腕時計工業誌に「軍隊になくてはならない時計」として記載されています。 その後ミリタリーウォッチに不可欠な夜光塗料が文字盤と針に使用されました。

ナバルウォッチの当初からの理念である「モノづくりへの探究心を大切に」を元に、現在ではヴィンテージミリタリーウォッチのデザインを現代のスペックにアップデートした腕時計の提案を続けています。

現在の製品には安全な蓄光塗料が使用されています。

このナバルウォッチにアメリカ軍のビンテージミリタリーダイバーからインスパイアされたインデックスや針をデザインし組み込んでいます。

裏にはゴートレザーを使用し強靭さとしなやかさを併せ持たせました。

時計のケースの下に隠れる部分には 大きくアイコンがエンボスされ上品なクオリティで作成されています。

MOUT RECON TAILOR（マウト リーコン テーラー）の商品は25SSコレクションよりFASCINATE_THE R（大阪・心斎橋）とFASCINATE KYOTO（京都・河原町）にて取り扱いを予定しております。

商品が入荷しました際は改めてご案内しますので、お楽しみにお待ち下さいませ。