本日は、FASCINATE_ANNEXとFASCINATE_THE R(大阪心斎橋店)、FASCINATE_KYOTO(京都河原町)にて取り扱っております「 KEEN(キーン) 」より、編み込み構造の独特なサンダルとしてアウトドアシーンでも大注目の「UNEEK(ユニーク)」の多彩な魅力を詳しく解説します!
UNEEK(ユニーク)の商品一覧はこちら
KEEN (キーン) ブランドについて
自然豊かな場所で誕生
KEENは2003年、マーティン・キーン (Martin Keen) 氏とローリー・ファースト (Rory Fuerst) 氏によって設立され、オレゴン州ポートランドに本社を構えています。ポートランドは豊かな自然に囲まれ、アウトドアアクティビティが盛んな土地柄であり、KEENのブランドイメージとも合致しています。
確かな保護機能と、ファッション性の融合
ブランド設立の大きなきっかけとなったのは、「サンダルはつま先を守ることができるだろうか?」というシンプルな問いでした。 当時、一般的なサンダルはつま先が露出しており、アウトドア活動中に怪我をするリスクがありました。この課題を解決するために開発されたのが、KEENの代名詞ともいえる「トゥ・プロテクション (つま先の保護機能)」を備えたサンダルです。 この機能を備えた画期的なサンダルは爪先を岩や木の根から守りながら、サンダルならではの通気性や水陸両用性を兼ね備えています。KEENはアウトドアスポーツの愛好者だけでなく、ファッション性も高いことから幅広い層に支持され続けています。
環境保護と社会貢献活動「KEEN Effect (キーン・エフェクト)」
KEENは創業当初から環境保護や社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。「KEEN Effect」と名付けられたこの活動は売上の一部を寄付するだけでなく、災害支援、自然保護団体との連携、ボランティア活動の推進など多岐にわたり、こういった活動もブランドが愛され続けている要因の一つです。
KEEN UNEEKの魅力:編み込み構造がもたらすフィット感と通気性
革新的な編み込みサンダルの誕生
UNEEKは「2本のコードと1枚のソールから作られたサンダル」という、これまでのサンダルの概念を覆す斬新なアイデアから生まれました。まさに「ユニーク」なその構造とデザインからUNEEKと名付けられ、2014年ごろに登場して以来、瞬く間にKEENを代表する人気モデルの一つとなりました。
2本の編み紐で構成されたアッパー
最大の特徴は、特殊なポリエステルコードを2本使用して編み上げたアッパー。従来のサンダルがパーツを縫い合わせるのに対して、UNEEKは紐を編み込むことで足の形状に合わせた可動域を確保し、適度なホールド感と通気性を実現しています。
紐と紐の隙間から風が通り、水が抜けるため、海や川などの水辺でも素早く乾き、アクティブシーンにも最適。また、紐のカスタマイズ性やカラー展開も豊富で、足元を鮮やかに演出できます。
ソールの安定感とクッション性
KEENのフットウェアはアウトドアでの使用を想定しているため、ソールにもこだわりが詰まっています。EVAミッドソールによるクッション性に加え、アウトソールのパターンがグリップ力を発揮し、山道や濡れた地面でも安定した歩行をサポート。
また、ヒール部分には足首をホールドする構造が施されており、サンダル特有の不安定さを軽減。アクティブに動き回れるサンダルとして評価が高いです。
履き心地や機能性だけじゃない!ファッション性の高さで多くの人を魅了
革新的なデザインとファッション性
編み紐によるアッパー構造は一目で印象に残り、ユニークかつスタイリッシュなデザインがファッションシーンでも高く支持される理由のひとつ。KEEN UNEEKはアウトドア愛好家だけでなく、都会的なコーデを楽しみたい人々や、ストリート系、モード系ファッションに取り入れるユーザーも多いのが特徴です。
スニーカーともサンダルとも異なる独特の存在感を演出でき、夏の季節を中心に足元に個性を与える一足として人気が高まっています。
優れたフィット感に高い耐久性
UNEEKは編み紐が足の動きに合わせて細かくフィットするため、締め付け過ぎない快適性を保ちつつ、必要なホールド感を確保してくれます。また、ポリエステルコードは引っ張りや摩擦に強く、アウトソールのラバーもアウトドア基準。 耐久性に優れていることからお気に入りの一足をより長く愛用することが可能です。
KEEN UNEEKのサイズ感レビュー
ここからは、スタッフが着用してみました実際のサイズ感をご紹介します。
サイズ選びに悩まれている方は是非参考にしてみて下さい。
男性スタッフ着用サイズ
普段のサイズ | 26.0cm (adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ) |
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甲の高さ | 普通 |
足の幅 | 普通 |
爪先 | やや窮屈 |
着用サイズ | 26.0 |
サイズ感の印象 | やや小さめ |
女性スタッフ着用サイズ
普段のサイズ | 23.5cm (adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ) |
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甲の高さ | 普通 |
足の幅 | 普通 |
爪先 | やや窮屈 |
着用サイズ | 23.5cm |
サイズ感の印象 | やや小さめ |
スタッフの着用レビュー
- 普段着用している26cmを履くと横幅が窮屈に感じ、甲の高さと縦幅は問題ないものの少し小さめな印象でした。
- 26.5cmは甲の高さ、つま先が少しゆとりがあり、靴幅がジャストサイズ。
- 23cmは非常にタイトで、23.5cmはつま先のキツさ上でソールの凹凸が足と合わず違和感がありました。
- 24cmがフィット感・バランスともに最適で、24.5cmはつま先に少しゆとりを感じました。
KEEN UNEEKのサイズ感は大きめか小さめか
以上のスタッフの着用レビューや実際に店頭でご試着頂きましたお客様のご意見ですと、あくまで個人差はありますが、KEEN UNEEKのサイズ感は大きめでも小さめでもなくジャストサイズ、またはハーフサイズアップをお選びいただくのが良いかと思います。
サイズ選びで迷われた際は、定番モデルを実測比較したKEENサイズガイド(スタッフレビュー付き)もぜひご参照ください。