本日は ISO(イソウ) の新作のリネンコートとThe VIRIDI-ANNE(ザヴィリディアン)のパンツを組み合わせたスタイリングをご紹介します。
落ち着いた色合いのコートスタイル
10月も後半に入り本格的に気温が下がり、コートなどのアウター類を買い始めている方も少なくないと思います。
そこで今回は各ブランドの新作を組み合わせたユニークなデザインのリネンコートをメインにを全体的に落ち着いた色合いでまとめたコーディネートをご紹介。
モデル 181cm/58kg. 着用サイズ:コート/サイズ1,パンツ/サイズ3,シューズ/サイズ43
様々な表情を見せるリネンコート
アウターは前後で大胆に生地を切り替えたオーバーサイズのトレンチコート。
前後で生地を大胆に切り変えたデザインで、首元にはチンストラップが付属されており襟を立てて止めることでハイネックにできたり、ボタンで開閉できるロングスリットを施されているためボタンを外せばシルエットに変化をもたらすことが可能など、随所に落とし込まれたディテールが様々な表情を見せるトレンチコートです。
ミリタリーコートをベースに制作されているので男らしい雰囲気もありつつも、素朴で味のある素材や独特の色合いなど、落ち着いた雰囲気も持ち合わせています。
裏地がないルーズシルエットで作られているため、春や秋にはざっくり羽織ってライトコートとして、冬には中に着込んでアウターとして、3シーズン活躍する一着です。
着る人の体型を選ばないスリムパンツ
パンツには同素材で作られたスリムパンツをセレクト。
股下を深めに設定したスリムパンツは、ウエストのゴムとドローコードで調整可能のため、体型を選ばず、幅広い方にフィットします。
裾は立体的なシューカットデザインで、程よくたまりながらも足元をすっきりと見せてくれます。
足元にはGUIDI(グイディ)の人気品番である992Xをセレクト。
[988]と並んでGUIDI(グイディ)の最初期から展開されている代表作の一つである定番のシングルソールダービーシューズ、[992]のワイズを少し大きめに改良したX品番です。
着用時のシルエットや見た目は通常の992とほとんど変わりないですが、指の付け根あたりの最も足幅のあるところがほとんど両サイドに当たらないゆったりとした履き心地になっています。
また、両サイドに足が当たりづらくなった分、着用時にレザーにかかる負担も軽減されており、型崩れも起こりづらくなっております。
様々なコーディネートに落とし込むことのできる汎用性の高い1足です。