MASU(エムエーエスユー) よりMASU BOYSのアイテムをご紹介いたします。
【MASU】は日本のファッションデザイナー後藤慎平氏が手がけるブランドで、古き良きクラシックスタイルと現代的なファッションを融合させたコレクションで注目を集めています。
ブランド名の「MASU」は、日本語の丁寧な助動詞「~ます」に由来しており、普段何気なく使用される言葉がもつ継続的な価値を衣服にも落とし込む、という想いが込められています。
そのコンセプトは単なる懐古主義ではなく、これから先も長く愛される服作りを目指す「将来のヴィンテージ」を生み出すこと。
2021年春夏コレクションでは「Stay Friend」というテーマのもと、ホームウェアやリラックス感のある素材にフォーカス。
一方で2024年秋冬コレクションではコウモリや星といったモチーフでダークロマンティックな世界観を描き、毎シーズン異なる魅力を打ち出しています。
公式リリースや国内外のファッションメディアでも特集が組まれる機会が増えており、近年はグローバルなファッションシーンからも注目されつつあるブランドです。
MASU BOYS とは?
MASU BOYSとは、文字どおり「少年」を指すわけではなく、ブランドが提唱する新たな標語です。
性別や年齢といった枠を超えて、まるで天使のように自由で優しい人々をイメージし、その境界のなさをコンセプトに掲げています。
これまでにも、デニムなどの定番アイテムを中心に展開してきたほか、過去にはキャップをリリースし即完売となるなど、独自の世界観と高い支持を獲得してきました。
さらに、25SSコレクションでは、鮮やかな色使いが魅力のアイテムがリリースされ、今後ますます注目を集めることが期待されます。
MASUが生み出すこの「BOYS」という言葉は、単なる年齢やジェンダーのイメージを超え、人々の内面にある柔軟性と優しさを強調するメッセージでもあり、新しい時代にふさわしいファッション観を象徴しています。
MASU BOYS CAPのデザイン徹底解剖:唯一無二のフォルムを生む美学と技巧
シルエットが語る世界観:クラシックベースを活かしたフォルムとムード
キャップのベースは、クラシックなベースボールキャップのシルエット。
ただし、クラウン(頭頂部の高さ)やパネルの曲線を微調整し、
ユニセックスに馴染むフォルムを追求しています。
着用時の印象は、程よいボリュームがありながらも顔周りをすっきり見せ、やりすぎ感のないシルエットを実現。
スポーティでありながらビンテージライクなムードを醸す、唯一無二の世界観が形になっています。
ディテールに宿るデザインの妙
最も象徴的なディテールは、フロント部分の刺繍。
「MASU BOYS」というテキストと、天使のアイコンを組み合わせたデザインがあしらわれ、
堅牢なコットンツイル生地とのコントラストを生み出します。
また、ボタンやステッチワークにも抜かりがなく、時間をかけて育てる楽しみを備えたアイテムに仕上がっています。
トレンドと普遍性の融合
ファッションの世界ではジェンダーレス化やレトロスポーツの復権が進む一方、
長く使えるタイムレスなデザインも依然として高い需要があります。
MASU BOYS CAPは、硫化染料+バイオウォッシュという独特の経年変化を想定した加工や、
ユニセックス対応のフォルムにより、トレンド性と普遍的な魅力を両立。
時代を超えて愛用できる、稀有なアイテムといえるでしょう。
基本スペックと価格
・商品名:MASU BOYS CAP
・品番:B25K6OJ001
・価格:¥22,000
・サイズ:FREE(ワンサイズ・アジャスター付)
・素材:コットンツイル(硫化染料+バイオウォッシュ)
・カラー:BLACK / SAX / GREEN / RED
・製造国:日本
コーディネートで魅せるMASU BOYS CAP:最旬スタイルから定番まで着こなし徹底ガイド
スタイリングの鍵:このデザインを「最高に活かす」ための基本ルール
MASU BOYS CAPの大きな特徴は、くすみのある色合いと個性的な刺繍。
そのため、全体のカラーバランスを考える際には、ベーシックな色(白・黒・ネイビー・グレー等)との組み合わせを意識すると、
キャップが程よいアクセントとして映えます。
一方で、ストリート系の派手な色使いにも馴染む汎用性を持っているため、色数は3色以内を目安にすれば失敗しにくいでしょう。
綺麗めデニム&ワイドパンツで彩る、大人のラフスタイル
トップス~パンツの綺麗めラインをしっかりキープしながらも、キャップとデニムジャケットでカジュアルさを加えた“大人のストリート”感がポイント。
パンツのワイドシルエットとブーツのボリュームで下半身にポイントを置き、キャップで視線を上に集めることで、全体がバランスよく締まった印象となります。
サングラスはスタイリングのランクをワンランク上げるアクセントとして活躍。
白シャツをインナーに選ぶことで、ダークトーンが多いアイテム群の中でも清潔感と明るさをキープし、コーデが重く見えないよう調和させます。
ストリートライクなデニムスタイル
そして、装いの要となる赤い帽子が、色落ち感や刺繍で存在感を放っています。
パーカーとデニムのナチュラルなトーンを背景に、発色の良いキャップが上半身を印象的にまとめあげる構成です。
ストリート寄りの空気感を活かしつつ、ブーツが足元でしっかり主張することで、軽やかさと力強さを両立させた着こなしに仕上がっています。
ヘッドウェアの彩りが際立つ、レザージャケットの新提案
緑色のキャップを鍵軸に、レザージャケットのグラフィックと合わせた着こなしです
キャップとレザーアウターに含まれる緑の要素が視線を程よく循環させ、統一感が生まれつつも主役の帽子がしっかりと際立つコーディネートに仕上がっております。
デザインを支える要素:素材・品質がヴィジュアルに与える影響
コットンツイルがデザインにもたらす表情:質感・ドレープ・色合い
MASU BOYS CAPのボディには、耐久性と通気性に優れたコットンツイルを採用。
これに硫化染料による染色とバイオウォッシュ加工を施すことで、ややくすんだ色合いや独自の風合いを出しています。
一点一点、微妙な色ムラや質感の差が生まれるため、完全に同じ仕上がりが存在しないという、ある種のユニークさを楽しめます。
美しいフォルムを保つ品質と作り込み
キャップのクラウンやツバがきれいに立体を保つかどうかは、縫製技術や仕立てが大きく影響します。
MASUは細部まで妥協しない作り込みで定評があり、
時間経過を意識したコレクションテーマと同様、長く使い続けても型崩れしにくいのが特長です。
合わせ方:一見主張の強いアイテムの落とし込み方
色合わせのポイント
鮮やかなキャップをかぶる際、白・黒・ベージュ・グレーなどのニュートラルカラーを主体にしたコーデは鉄板。
キャップ自体の主張が強い分、他アイテムを抑えることでバランスが取りやすくなります。
反対に、同系色のアイテムと合わせることで、キャップをあえて馴染ませる方法も有効です。
公式サイズスペックと注意点
「FREE」表記となっており、アジャスターで調整可能。
頭囲が大きい方でも比較的フィットしやすい設計ですが、髪型(特にヘアアレンジ)によってはサイズ感が変わる場合があるため、
店舗試着やスタッフへの相談がおすすめです。
デザインを長く楽しむために
デザインを損なわないためのお手入れ方法
基本的には洗濯機での丸洗いは推奨されません。
汚れが付いた場合は、固く絞った布ややわらかいブラシで部分的に落とすのがおすすめ。
バイオウォッシュ特有の風合いを長く楽しむためにも、過度な摩擦や強力な洗剤は避けてください。
MASU BOYS CAPで、あなたのスタイルは新たなステージへ
MASU BOYS CAPが持つ、唯一無二のデザイン的価値
アイビーやトラッドを“grayish tale”という視点で再解釈し、
さらにユニセックスにアップデートしたMASU BOYS CAP。
バイオウォッシュによるくすみ感、天使のアイコン刺繍、ユニセックスデザイン—
そのすべてが既存の枠を軽やかに飛び越えるアイテムとして、唯一無二の存在感を放っています。
こんなファッションを目指すあなたにおすすめ
ジェンダーレスや自由なスタイリングを楽しみたい
トラッドやアイビーを新しい切り口で着こなしたい
ビンテージ感のある風合いに惹かれる
コーデのワンポイントになる個性的なキャップを探している
こういった要望をお持ちの方は、MASU BOYS CAPをぜひ一度試してみてください。
MASU BOYS T-Shirt-デザインの特徴
硫化染料&バイオウォッシュで生まれるヴィンテージ感
このTシャツ最大の魅力は、硫化染料で染色した後にバイオウォッシュ加工を施すことで実現した、ヴィンテージ風の色落ち感です。硫化染料は耐久性が高く、着込むほどに味わいが増すのが特徴ですが、そこへバイオウォッシュによる“使い古されたような”雰囲気をプラスすることで、新品でありながら長年着込んだかのような独特の表情を持つ1枚に仕上がっています。
こうしたエイジング加工は、MASUが注力してきた技術の一つ。職人による手作業で部分的な色落ちをコントロールする工程も含まれており、1点ごとに微妙な風合いの差異が生まれるのもファンから支持される理由です。
リラックスシルエット&発泡プリント
同アイテムは、ゆったりとした身幅と短めの丈という、現代ファッションで人気の「リラックスシルエット」を採用しているのが特徴です。腰回りや胸元にゆとりを持たせることで動きやすく、かつ洗練された“抜け感”を演出できます。一方で丈を短めにすることで、全体として野暮ったくならず、ハイウエストのボトムスやワイドパンツとも非常に相性が良いバランス感に仕上がっています。
さらに、前面と背面には立体的な発泡プリントが大胆に配され、視覚的・触覚的にもインパクトを与えます。発泡プリントは加熱時に膨らむ特殊なインクを用いており、ぷくっと浮き出た質感が遊び心を感じさせます。一見するとミニマルなデザインに見えつつも、この発泡プリントがデザインのアクセントとなるため、1枚で着ても十分に存在感があるアイテムと言えるでしょう。
ミニマルな外観と汎用性の高さ
硫化染めや発泡プリントといった個性的な要素がありつつも、全体のカラーリングは落ち着いており、ロゴやグラフィックも最小限に抑えられています。そのため、インナーとして使う場合でもコーディネートを邪魔せず、幅広いスタイリングに取り入れることが可能です。
ヴィンテージ加工と現代的なシルエットを両立した上で、最終的には「どんなボトムスやアウターにも合わせやすい」バランスを保っている点が、MASUらしいモダンさと言えます。
シルエットの詳細
柔らかいコットンジャージー生地
このTシャツに採用されている生地は綿100%のコットンジャージーで、肌あたりがやさしく、通気性も高いのが特徴です。春夏のシーズンにおいては、吸湿性と快適性が重要視されますが、本アイテムは薄手でさらりとした生地感が活きており、蒸し暑い日でも快適に過ごせるよう工夫されています。
短丈×リラックスフィットの絶妙なバランス
前述の通り、身幅に十分な余裕を持たせたリラックスフィットでありながら、丈は短めに設計されています。日本国内外のストリートシーンで一気に定着した短丈トップス×ワイドパンツのスタイリングにもマッチし、ヒップラインやウエスト位置を自在に見せることができるのが大きな魅力です。
また、短丈だと「へそ出し」のように見えやすいと懸念する方もいるかもしれませんが、このTシャツは極端に短くはなく、動いても肌が見えにくい程度の安心感もあります。身幅がタイトすぎないため、インナーとレイヤードする際にもシルエットが崩れにくく、実用性とデザイン性を両立させた丁寧なパターンメイキングがうかがえます。
MASU BOYSロゴ&過去のTシャツとの比較
MASU BOYS」ラインは、特にヴィンテージ色の強いアイテムを展開してきました。今回のTシャツも、MASU BOYSの象徴ともいえるロゴが発泡プリントであしらわれており、これまでのシリーズを知るファンにはたまらないデザインとなっています。
過去のTシャツ例
* Vampire T-shirt:ボクシーで丈が短めのシルエットを取り入れ、衝撃的なグラフィックをフロントに配置。
これらの過去作品を振り返ると、MASUは常に新しいシルエットやグラフィック表現に挑戦していることがわかります。ただし、ヴィンテージ加工や発泡プリントのようなアイコニックな要素は継続して採用しており、ブランドとしての芯が明確に保たれているのも魅力です。
一方で、今回のTシャツでは、特に短丈シルエットが際立ちます。これは近年のハイウエストボトムス人気や、海外ストリートシーンにおける“ボクシー&クロップド”トレンドに呼応した新しい取り組みとも言えます。
MASU25SSで展開されている他のTシャツと比べると比較的安価で、しかも薄手で春夏にぴったりな点も、「これからMASUを試したい」という新規ユーザーにとって嬉しい要素でしょう。
また、今回のTシャツは4色展開で一枚で主役になるようなインパクトのあるカラーがリリースされました。
夏のシンプルになりがちなスタイリングにぴったりのアイテムです。
MASU BOYS Zip-Up Hoodie
ブランドらしいショート丈シルエット
最大の特徴は、着丈をやや短めに設定したショート丈のシルエットにあります。
腰まわりをコンパクトに見せることで、スタイルアップを狙いつつ、モード感をほどよく取り入れることが可能です。
身幅には若干ゆとりを持たせているため、シャツや薄手のニットなどをレイヤードしても窮屈さを感じにくく、デイリーカジュアルからストリートまで幅広いスタイリングに対応できる点も魅力でしょう。
使い古したようなヴィンテージライク加工
このパーカーでは、硫化染料と呼ばれる染色技法を用い、さらにバイオウォッシュ加工を施すことで、使い古したかのような独特の色落ちや風合いを表現しました。
まるで長年愛用しているような味わい深さが生まれ、ヴィンテージライクな雰囲気を醸し出します。
また、カラー展開としてはブラック、グリーン、レッドの3色を中心にラインナップ。いずれもユニセックスで着用しやすい深みのある色味で、フォーマル寄りにもカジュアル寄りにも応用が利く絶妙な発色がポイントです。
ミニマルなディテール
フード部分にはしっかりとした厚みが持たせられており、被らずとも自然な立ち上がりをキープできる点が大きな特徴です。
前身頃にはMASUのシグネチャーである天使のアイコンが刺繍され、シンプルなパーカーの胸元にほどよいアクセントを添えています。
硫化染料特有の褪色や、バイオウォッシュによるスレやほつれは、あえて「意図的な味」として残されており、1点ごとに若干異なる表情を楽しむことが可能です。
MASU BOYS Zip-Up Hoodieを使用したスタイリング紹介
パーカーというカジュアルなアイテムながら、MASUのヴィンテージ感と洗練されたシルエットによって、さまざまなシーンで活躍します。
たとえば、休日にデニムと合わせた定番スタイルはもちろん、落ち着いたカラーを選べばオフィスカジュアルの範囲で使えることも。
レザーシューズやスラックスと合わせれば、よりモード感を演出しやすくなります。
オーバーサイズのアウターを羽織り、フードを見せるスタイリングもおすすめです。
秋冬シーズンにはインナーとして着込んだときにフード部分がアクセントになり、普通のパーカーとは一線を画す高級感が感じられます。
カジュアルすぎない雰囲気を演出したい方にぴったりです。
一年間を通して活躍するMASU(エムエーエスユー)のボーイズエンブレムデニムシリーズ
2NDデリバリーをスタートしたMASU(エムエーエスユー)の25SSコレクション。選ぶのが楽しくなるようなコレクションアイテムが充実してきました。
そんな中でも定番アイテムとして1着は押さえておきたいのがデニムアイテム。本日はMASU(エムエーエスユー)のボーイズエンブレムデニムシリーズをご紹介します。
暖かくなる頃に着たくなるデニムジャケットの2カラーを比較しています。是非ご参考ください。
モデル 181cm/58kg. 着用サイズ:ジャケット/サイズ46,Tシャツ/サイズ48,パンツ/サイズ46.
エンブレムを剥がしたような跡を残したデザインのデニムシリーズ
本日のメインアイテムとなります、MASU BOYS ラインのトラッカージャケットの2カラー。
ボックスシルエットでありながら、比較的すっきりとした見え方になるデニムジャケットです。
ブランドのオリジナリティを感じるディテールやシルエットにアップデートされ、前ヨークにエンブレムを剥がしたような跡を残したデザインです。
デザイナーは、エンブレム(勲章)のような権威を持つものに捉われないで欲しいという意味をこのデザインに込めています。
デニム生産地で知られる岡山で縫製・加工されたクラフトマンシップを感じる逸品です。
今回はその上下アイテムによるブラックとインディゴの2カラーとなっており、適度に色落ちしたトーンが合わせやすいカラーとなります。
クールなブラック、春らしく明るさを感じるインディゴの2カラーです。
シグネチャーのバギーシルエットを採用したデニムパンツ
ブランドを代表するシグネチャーのバギーシルエットを採用したデニムパンツをセレクト。
エンブレムを剥がしたような跡を残したデザインは、ジャケットと同様で、セットアップスタイルとしても着用可能です。
古き良きヴィンテージの要素を踏襲しながら、ブランドの個性を引き立てたアイテムにアップデートされています。
Aラインシルエットになる上下の組み合わせは、統一感もありおすすめです。
当社ECサイト&実店舗の活用法
実店舗での試着
当店は大阪と京都に実店舗を展開しており、京都店舗にてMASU BOYSのアイテムの実物を直接見ていただくことが可能です。
実際に生地の質感やカラーの微妙な違いを確かめたい場合は、店舗へお越しください。
また、在庫状況は日々変動するため、来店前に一度お電話や当店のウェブサイトから在庫状況をご確認いただくのがおすすめです。
実店舗ならではのメリットとして、同系色のボトムやアウターとの組み合わせも実際に試せる点があります。
パーカーと相性の良いアイテムを店頭で一緒にチェックし、コーディネート全体をイメージしやすい環境を提供しています。
ご旅行や週末のお出かけの際にも、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
国際発送対応のご案内
当店は国内のお客様だけでなく、海外在住の方からのご注文にも対応しております。
国際発送に対応した配送方法を複数ご用意しているため、海外から【MASU】のアイテムをお求めになりたい方でもスムーズに購入していただけます。
具体的な送料や発送日数は国や地域によって異なりますが、オンラインストアのチェックアウト画面で大まかな見積もりを確認可能です。
詳細な関税や輸入手続きについてはお住まいの国や地域の規定に従っていただく必要がありますが、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。