本日はFASCINATE_THE R(大阪 心斎橋)にて取り扱いをさせていただいている NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト ついてのご紹介させていただきます。

ジュエリーブランド NATURAL INSTINCT(ナチュラル インスティンクト)とは？

1995年からアクセサリー制作を開始し、“本能を身に纏う”をコンセプトに2017年に設立された世界的に注目されている日本発のアクセサリーブランド NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト

デザイナー、そして原型彫金師である稲葉表氏が創り出すジュエリーブランドです。

現在街中ではクロスやフェザーなどのアクセサリーが多く見られますが NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト は幾何学的なデザインや結び目をモチーフにした抽象的なアイテムが多く、手元に着けた際の存在感が他のジュエリーブランドでは生み出せない唯一無二な設計をしています。

ブランドコンセプトでも"木が集まれば森になり、林になる。雨が降り、水が集まって川となり、海へと流れていく。一個の細胞が集まって生物になる。人が集まれば文化が生まれる。"と言われており、どのアイテムも彫刻のような芸術性が高く、自然からインスピレーションを受けていることが分かります。

オールハンドメイドでもある NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト 1つの原型が製作されるまでにかかる期間はおよそ1ヶ月。この原型製作を経て、微調節なども繰り返し、ようやく金型が完成。

そこからの溶接、研磨、エイジングフィニッシュがされ NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト のアイテム等が完成します。

全ての工程がデザイナー稲葉表氏の手作業によって仕上げられており、1つ1つのアクセサリーに愛情が込められています。

アイテムのラインナップは、ネックレス、ブレスレット、バングル、ピアスの4カテゴリに分かれており、ミニマルなアイテムからインパクトのあるアイテムまで幅広く展開されています。

NATURAL INSTINCT(ナチュラル インスティンクト) コンセプト

NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト は“本能を身に纏う”をコンセプトに根源的な要素を、独自の解釈で形に表現し、全てハンドメイドで製作しているジェンダーフリーなアクセサリーブランド。

デザイナーの稲葉 表は90年代の多様な文化や思考に本能的に惹かれ続け、その時代への深い理解と知見から、ひとつの答えを導き出した。それは、私たちの身の回りのものは、すべて「根源的な要素=エレメント」で構成されている、ということ。

木が集まれば森になり、林になる。雨が降り、水が集まって川となり、海へと流れていく。一個の細胞が集まって生物になる。

人が集まれば文化が生まれる。デザインは、1つの要素だけでは点にしかならないが、その点の要素を思考錯誤して集めることでひとつのデザインになる。

NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト は、豊富な要素を多面的に組み合わせ、"エレメント "の意味を表現しています。

デザイナー稲葉表氏について。

1975年9月14日、静岡県生まれ。

1994年千葉経済大学短期学部経済学部入学後、東京・六本木のクラブでアルバイトし始め、六本木でヒッピー、ギャング、ストリートといったカルチャーに影響を受ける。

1995年にリアインターナショナルに入社し、赤坂宝石彫金学院入学。

様々なアパレルブランドのアクセサリーやレザーグッズの製作に携わる。

2017年に自身のジュエリーブランド NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト を設立。

東京・六本木でアルバイトしていた時に、ヒッピー仲間とタイや米・ロサンゼルスを旅した際、夜店などで手作りのシルバージュエリーを販売しているの見て影響を受けたとの事。

成り行きでシルバージュエリーを作り始め、その頃壁紙張りのアルバイトをしており、行ったのがインディアンジュエリー等の輸入をしている会社だったそう。

自社ブランドを立ち上げるタイミングで、丁度その会社はアクセサリーの作り手を探しており、自分の作品を見せに行き、所属していたインディアンジュエリーのプロであるハンマー・コング氏(Hammer Kong)に作品が気に入られ即採用。そこでデザイナーとして働きながら彫金学校でジュエリー作りを学んだそうです。

それから約2年半活動を経て、1997年六本木で出会った仲間らが始めたストリートブランドに参画し、シルバージュエリーを制作。

その後、仲間が立ち上げたブランドでの活動を通してアパレルブランドなど繋がりができた稲葉氏は、他のブランドからも依頼があり、メンズ/ウイメンズを問わずシルバーアクセサリー制作。

国内のジュエリー企業のライセンスブランド、東京メンズブランド、芸能人御用達の東京ウィメンズブランドなどへもジュエリー、レザーアイテムもデザインしていたとの事。

そして、2017年自身のジュエリーブランド NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト を設立。

自身のブランドを立ち上げた理由は「息子が遊んでくれなくなったので、息子の高校入学を機に設立」したという。

設立までは他社のブランドのためにデザインをしてきたが、自社の NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト では本当に作りたいものだけを制作しようと決心。

ブランド名はの由来は、お子さんが生まれた時、友人から将来会社を立ち上げる際に使ってほしいと贈られた屋号が NATURAL INSTINCT - ナチュラル インスティンクト だったとの事です。

彼の制作するジュエリーは古代建築や植物、動物の本能的に環境に対応できる力などをヒントに、それらの神秘的な美しさ、自然の黄金比のようなものを造形。稲葉氏が作るジュエリーには花のつぼみのねじれや古代からあるらせん状のモチーフなどが施されており、アイテムを見ると一つ一つ自然を軸にしている事分かるのではないでしょうか。

Season 1

ブランド創設期から展開を続けている初期アイテム。

定番で人気を集めているエレメントオブインセクトセブンバングルをはじめ、規則正しく配置されたディテールが目を惹くシーズンアイテムが展開。

デザイナー自身の自然やスピリチュアルな事象から着想を得た壮大なクリエーションが色濃く映し出されたシーズンとなっております。

Season 2

リングは光を取り込む構造を採用した無骨なデザイン、ネックレスからは「数珠」からインスピレーションを受け、ブランドらしい力強く繊細なタッチで製作されたアイテムが登場。

他にも「人間」と「宇宙」の循環と相関関係をジュエリーアイテムに落とし込んだハード且つどこか寂しげのあるデザインも展開。

Season 3

Season 2にて展開された光を取り込む構造のデザインをチェーン状に昇華させたブレスレット、バングル、チョーカーが展開。

ブレスレットの留め金具がマンテル式となっており、そのデザインにはブランドのロゴと緻密に設計されたチェーンが施されております。

また、「始まり」と「終わり」がない永遠を象徴した流動的な螺旋デザインに「自然の循環」という要素を落とし込まれたブランドらしいバングルも展開されております。

Season 4

シーズンテーマ「NEW AGE」に由来した「ICE BLAZE」のリング、バングル、イヤリングが登場。

コロナ渦の混沌や炎と氷を形にしたリングとなっており、非常にコンセプチュアルで感情に訴えかけるようなデザイン。

生きていく上で必要不可欠である水からなる氷と創造の象徴である炎を掛け合わせた、エッジの立ったフォルム。

その2つを合わせることでコロナ渦以降から始まる新時代の幕開けを表現した、強いメッセージ性のあるデザインに仕上げています。

Season 5

シーズンテーマ「Jack and the Beanstalk」

デザイナーの昔から頭の片隅にあった憧れ「ジャックと豆の木」と解釈が一致、蔓の生命力とストーリーに登場する金の卵をブランドらしく昇華した作品達。

他にも「母なる愛」を表現したハートデザイン、「植物の葉が一斉に開く瞬間」を三つ巴から着想を得たデザイン、「今現在」を朝露が水面に落ちる瞬間をイメージして彫刻したデザインなどがあり、コンセプチュアルな世界観を表現しています。

Season 6

シーズンテーマ「Cloudy sky / 曇空を抜けたらどうなっているのか?」

不安と希望が交錯する世の中で心が求める方へ歩き出す気持ちと「今」という瞬間が「時」になる。という思いをブランドらしくコンセプチュアルに表現。

永遠に続く自然のサイクルとイメージをデザイナーが描く繊細なタッチで立体的に彫刻されており、「時」の概念との調和を煌びやかに実現されています。

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