On クラウドティルト徹底解説!ライフスタイル向けに開発されたウォーキングスニーカー

2026-01-30

On クラウドティルト徹底解説!ライフスタイル向けに開発されたウォーキングスニーカー
目次

スイスのパフォーマンスブランド「On(オン)」が展開する「Cloudtilt(クラウドティルト)」は、ブランド史上最も「ライフスタイル(日常使い)」に振り切ったウォーキングシューズです。
デザイン性の高さや普段使いのし易さから、今やブランドの一二を競う人気モデルとなっているCloudtiltについて、デザインや機能性、サイズ選びの基準まで徹底的に解説します。

Cloudtilt(クラウドティルト)の入荷商品一覧

※Onの商品はメンズとレディースサイズで企画が異なっております。
商品ページがそれぞれに存在する為、ご購入の際はご注意下さいませ。

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On オン - Cloudtilt - クラウドティルト White

OnによるCloudtiltの生産背景と高いデザイン性

高級ファッションブランド LOEWE(ロエベ) とのコラボレーションから生まれたCloudtilt

Cloudtiltは他のOnのモデルと生産背景が大きく異なり、「ファッション側から逆輸入された」という背景を持ったモデルです。
その特徴は、高級ファッションブランド LOEWE(ロエベ) とのコラボレーションから生まれたデザイン哲学を、Onのインライン(通常ライン)に落とし込んだモデルである点にあります。
その生産背景と、LOEWE(ロエベ)とのコラボレーションの歩みを時系列で解説します。

On オン - Cloudtilt - クラウドティルトの機能性とデザイン性

【2022年3月:コラボレーションの始まり】
OnとLOEWE(クリエイティブ・ディレクター:ジョナサン・アンダーソン)が初のコラボを発表。
当初は「Cloudventure」や「Cloudrock」といった既存のトレイルシューズをLOEWEの色彩で再解釈したものでした。

【2023年10月:Cloudtiltの誕生】
コラボ第3弾において、コラボレーションによるオリジナルモデルとして「Cloudtilt」が初登場しました。
Onの最新技術「CloudTec Phase®」を、パフォーマンスランニング以外(ライフスタイル向け)で初めて搭載。
スペインのラグジュアリーな感性と、スイスのエンジニアリングが融合した瞬間でした。

【2024年2月:OnのインラインにてCloudtiltが発売】
LOEWE版の爆発的なヒットを受け、Onは「インラインモデル(通常ライン)」としてCloudtiltを全世界で一般発売しました。
ロゴやカラーリングはよりライフスタイルに落とし込みやすいようシンプルになり、ソール構造や履き心地のスペックはLOEWE版をそのまま継承しています。
2024年以降も、「Cloudtilt 2.0」を発売するなど、コラボレーションによる共同開発は続いているようです。

開発の裏側:なぜLOEWEだったのか?

このコラボは単なる「名前貸し」ではなく、深い技術協力がありました。
LOEWEのジョナサン・アンダーソンは、Onの「人体工学に基づいた機能美」に深く共鳴。
Cloudtiltの開発では、コンピューター解析(有限要素解析)を駆使し、「歩行」という日常の動作に最適化されたソールの柔らかさが追求されました。
Cloudtiltは、「ラグジュアリーブランドの美意識が、スポーツブランドの技術を限界まで引き出した」稀有な成功例といえます。

Cloudtiltの機能性とデザイン:「歩く」ための拘り抜かれた設計

On オン - Cloudtilt - クラウドティルト - 機能性とデザイン

タウンユースを意識した非常にミニマルで洗練されたデザインのCloudtiltですが、一切無駄の無い機能性とデザイン性が紐付いたまさに理想の一足といえます。
ここからはそんな機能性とデザイン性を兼ね備えたCloudtiltの魅力について解説しています。

最大の特徴:CloudTec Phase® テクノロジー

従来のCloudTecは「穴」が独立して潰れる構造でしたが、Phaseはコンピューター解析により、足が着地してから蹴り出すまで、ソールの穴がドミノのように順番に潰れていくよう設計されています。
これにより、歩行時の重心移動が驚くほど滑らかで、街歩きに最適なデザインに仕上げられています。

また、多くのOn製品に入っている硬い板(Speedboard®)をあえて排除することで、ソールの柔らかさと軽さを最大限に引き出しているのも、Cloudtiltが他のモデルと大きく違うところです。

脱ぎ履きがカンタンなスピードシューレースとソックス構造

On オン - Cloudtilt - クラウドティルト - 脱ぎ履きがカンタンなスピードシューレースとソックス構造

アッパーとシュータンを一体化させたソックス構造で着脱がスムーズな上、長時間履いても圧迫感が少ないのが魅力です。
靴ひもを結ぶ必要のないスピードシューレースを採用することで、スリッポンのように着脱が容易に行えるのもCloudtiltの魅力の一つです。



サステナビリティで快適な履き心地

特殊構造のメッシュアッパーは、表地と裏地のどちらにも再生ポリエステル100%製のエンジニアードメッシュアッパーを使用。
また、片足約200g〜260g程度(サイズによる)と非常に軽く、旅行や長時間の立ち仕事にも最適です。
さらに染色に原液着色法を採用することで、水使用量を従来比で90%削減し、環境に配慮したサステナビリティな製作工程を実現しています。

CloudmonsterやCloud 6との違い

他にも魅力的なモデルが展開されているOnのスニーカーですが、具体的に何が違うのか、実際に試着しないと分かりにくところもあるかと思います。
今回はOnを代表する3モデルで、用途やクッションの特徴、モデル毎の特徴の違いをまとめましたので、他の人気モデルと迷っている方がおられましたら、ご参考にしていただければ幸いです。


・Cloudtilt
主な用途:ライフスタイル・ウォーキング
クッション感:もっちり・滑らか
モデルの特徴:最もスムーズな歩行感。デザインが都会的。

・Cloudmonster
主な用途:ライフスタイル・ランニング
クッション感:弾む・パワフル
モデルの特徴:反発力が強く、前へ進む推進力が高い。

・Cloud 6
主な用途:ライフスタイル・ランニング
クッション感:適度な硬さ
モデルの特徴:定番としての安心感。万能さ。

Cloudtiltのサイズ感とスタッフレビュー

On オン - Cloudtilt - サイズ感とスタッフレビュー

Onのシューズ全般に言えることですが、「Cloudtilt」もややタイトなフィットを感じるユーザーがいるようです。
ここからは、実際にスタッフが着用してみました実際のサイズ感をご紹介します。
サイズ選びに悩まれている方は是非ご参考にいただけますと幸いです。


男性スタッフ着用サイズ

普段のサイズ:26.0cm(adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ)
甲の高さ:やや小さめ
足の幅:普通
爪先:やや小さめ
着用サイズ:26.0cm
サイズ感の印象:やや小さめ


女性スタッフ着用サイズ

普段のサイズ:23.5cm(adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ)
甲の高さ:普通
足の幅:普通
爪先:やや小さめ
着用サイズ:23.5cm
サイズ感の印象:やや小さめ


着用感に関するスタッフレビュー

Onの他のモデルの傾向と同様に、やや小さめな印象を受けました。
メッシュ素材のアッパーと伸縮性のある靴紐により、柔軟性のあるフィット感の為、靴幅や甲高は問題なく快適に着用いただけるかと思います。
爪先にやや窮屈感があり、普段吐かれているサイズよりハーフサイズアップでの着用がオススメです。

サイズ選びで迷われた際は、定番モデルを実測比較したOnサイズガイド(スタッフレビュー付き)もぜひご参照ください。




メンテナンスと長持ちさせるポイント

On オン - Cloudtilt - クラウドティルト

Cloudtiltは軽量メッシュや合成繊維、ラバーソールなどを組み合わせているため、適切なお手入れで機能と見た目を長くキープできます。
- 表面の汚れ落とし:使用後は乾いた布や柔らかいブラシでホコリや汚れを軽く落とし、水気や泥が付着した場合はぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。
- 洗濯機使用は推奨しない:縫製やソールが傷む恐れがあるため、洗濯機はできるだけ避けるのが無難。手洗い+風通しの良い場所での自然乾燥がベスト。
- ソールの溝(クラウドポッド)の掃除:大きな溝に小石や砂が詰まりやすいため、定期的にチェックしてブラシなどで除去してください。クッション性能を保つうえで重要です。
- 保管時は直射日光を避ける:高温多湿や直射日光は接着剤や素材の劣化を早める原因になるため、通気性のあるシューズラックやシューズボックスでの保管がおすすめです。

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