VEJA CAMPO スニーカー徹底解説!サステナブルとファッション性を両立する一足

2025-06-01

本日は、FASCINATE_ANNEXとFASCINATE_THE R(大阪心斎橋店)、FASCINATE_KYOTO(京都河原町)にて取り扱っております「 VEJA(ヴェジャ) 」より、環境に配慮しつつ洗練されたデザインと快適な履き心地も魅力な「CAMPO(カンポ)」の多彩な魅力を詳しく解説します!

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目次

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フランス発 VEJA(ヴェジャ): 背景にあるストーリーや環境への配慮

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創業者の思い

VEJAは、2004年にフランスでセバスチャン・コップ氏とフランソワ=ギラン・モリィヨン氏によって設立されたスニーカーブランドです。「VEJA」とはポルトガル語で「見る」という意味。 その名の通りスニーカーの生産背景の透明性を重視し、製造の「向こう側」にあるものに目を向けることを大切にしています。

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サステナビリティへの強いコミットメント

・環境に配慮した素材選び:オーガニックコットン、アマゾンで採取される天然ゴム、リサイクルペットボトルから作られる素材、クロムフリーレザーなど、環境負荷の少ない素材を積極的に採用しています。
・フェアトレードの実践: ブラジルのオーガニックコットン農家やアマゾンのゴム採取者と直接契約し、公正な価格で買い取ることで、生産者の経済的自立を支援しています。
・透明性の高い生産プロセス: どこで、誰が、どのようにつくっているのか、情報を公開しています。
・広告費の削減: 一般的なスニーカーブランドが広告に多額の費用をかけるのに対し、VEJAは広告費を抑え、その分を原材料の品質向上や生産者の適正な報酬に充てています。

このような理念と実践が、環境や社会への意識が高い人々を中心に共感を呼び、世界中で愛されるブランドへと成長しました。

VEJAのアイコンモデル「Campo」の魅力とは?

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ミニマルで洗練されたデザイン

CAMPOは、VEJAの中でも特に人気が高く、ブランドのアイコンとも言えるモデルです。シャープですっきりとしたフォルムが特徴で、カジュアルでありながらも、どこか上品な印象を与えます。 そしてサイドにあしらわれたアイコニックな「V」マークが、シンプルながらも存在感を放ちます。クリーンでミニマルなデザインは、どんなスタイルにも合わせやすく、カジュアルなデニムスタイルから、 きれいめなスカートやスラックス、さらにはオフィスカジュアルまで、幅広いコーディネートに対応します。

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快適な履き心地

上質なレザーを使用しながらも比較的軽量で、インソールにも厚みがあり疲労を感じにくいです。レザーは履き込むうちに足に馴染んでいき、経年変化も楽しめます。

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Chromefree Leather:環境に優しく、上質な素材を使用

従来の革製品のなめし(皮を腐らないように加工する工程)では、主に「クロムなめし」という方法が用いられてきました。このクロムなめしでは、六価クロムという人体や環境に有害な物質が使用されることがあり、適切に処理されないと土壌や水質汚染の原因となることが指摘されています。
クロムフリーレザーは、この六価クロムを使用しないため、製造過程での有害物質の排出リスクが大幅に低減されます。やがて革が役目を終えて廃棄される際にも、自然界で生分解されやすく、土壌を汚染するリスクが低減されるので、環境保全の観点からも注目の選択肢となっています。

レザーだけではない徹底した拘り

アッパーのレザーだけでなく、アウトソールもアマゾンで採取された天然ゴムを20%~40%使用し環境へ配慮。森林伐採をせずに採取できるため、環境保全にも繋がっています。また、ライニングに 100%リサイクルポリエステルなどの再生素材が使われていたり、シューレース:にオーガニックコットン100%を採用するなど随所にものづくりへの配慮が見受けられます。

世界中の著名人も愛用

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ハリウッド俳優から英国王室メンバーまで

環境に配慮した素材選びとフェアトレードの精神を掲げるフランス発のスニーカーブランドVEJA(ヴェジャ)。そのスタイリッシュなデザインとサステナブルな背景から、世界中の多くの著名人に愛用されています。エマ・ワトソンは以前からVEJAを愛用しており、着用している姿が度々報じられています。彼女の環境問題への関心の高さとブランドの理念が合致していると言えるでしょう。また、英国王室の メーガン・マークル(サセックス公爵夫人)が2018年のオーストラリア訪問時にVEJAのスニーカーを着用していたことで、ブランドの知名度が一気に高まりました。以来、公務やプライベートで度々VEJAを履いている姿がキャッチされています。 その他にも、多くのモデルやインフルエンサーがVEJAのスニーカーを愛用しており、その人気は広がり続けています。

理念への共感

多くの著名人がプライベートで長年繰り返しVEJAのスニーカーを着用しています。単なる一時的な流行ではなく、履き心地や合わせやすさ、そしてブランドが持つサステナブルな価値観への支持があることを示唆しています。 VEJAのスニーカーは、そのデザイン性だけでなく、地球環境や生産者への配慮といったブランドの姿勢が、多くの意識の高い人々から支持される理由となっているようです。

VEJA CAMPOのサイズ感レビュー

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ここからは、スタッフが着用してみました実際のサイズ感をご紹介します。

サイズ選びに悩まれている方は是非参考にしてみて下さい。


男性スタッフ着用サイズ

・普段のサイズ:26cm (adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ)

・甲の高さ:普通

・足の幅:普通

・爪先:普通

・着用サイズ: 41 / 26cm

・サイズ感の印象:ジャストサイズ


女性スタッフ着用サイズ

・普段のサイズ:23.5cm (adidasのSTAN SMITH着用時のサイズ)

・甲の高さ:ややゆとりがある

・足の幅:ややゆとりがある

・爪先:ややゆとりがある

・着用サイズ: 38 / 24cm

・サイズ感の印象:やや大きめ


スタッフの着用レビュー

スタンスミスや他のシューズと比べてもフィット感や履き心地は良く、普段のサイズで問題なく着用いただけると思います。

フィット感が強いので、日本サイズだとハーフサイズでの展開がない為、26.5cmの方はハーフサイズアップの42(27cm)の着用をお勧めします。

41(26cm)に下げてしまうと結構フィット感があるシューズとなっておりますので、窮屈に感じると思います。

23.5cmのスタッフが37(23cm)を着用した際、窮屈さを感じた為、38(24cm)を着用したところややゆとりがありつつも快適に着用できました。

足幅がやや広めの方や、中敷きでサイズ感を調整したい方にも、ハーフサイズアップの着用をオススメします。


VEJA CAMPOのサイズ感は大きめか小さめか

以上のスタッフの着用レビューや実際に店頭でご試着頂きましたお客様のご意見ですと、あくまで個人差はありますがVEJA CAMPOのサイズ感は大きめでも小さめでもなくジャストサイズ、またはハーフサイズアップをお選びいただくのが良いかと思います。




サイズ選びで迷われた際は、定番モデルを実測比較したVEJAサイズガイド(スタッフレビュー付き)もぜひご参照ください。



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